ダライ・ラマ14世と世界平和と

11月21日と23日

地元静岡にチベットのダライ・ラマ14世が来られました。

 

21日のセンチュリーホテルでの講演と

22日の日本平ホテル庭園での「平和の祈りの祭典」両日参加しました。

 

私のチベットとの出会いは、2年半前に亡くした母の49日が終わるころ。

1冊の本に惹かれてからです。

その1冊はベッドサイドブックとなり、何度も読み返しているものです。

「チベットの生と死の書」という本です。

 

ダライ・ラマ14世に実際にお目にかかれるなどとは夢にも思ってなくて、

チベット仏教の宗教観に惹かれて、その後数冊のチベットに関する本も合わせて読んでいたという感じです。

 

初日にセンチュリーホテルのロビーで偶然握手をさせていただき、

その温かく柔らかな平和な手の感触は一生の想い出となりました。。

 

個人個人の平和からこそ、世界平和に繋がっていくということ

非暴力を終始訴え、会話による平和的解決こそ今の人類が必要としていること

 

科学と宗教とのコラボ

知識を得るということの大切さ

 

誰もがみな同じ人類であるということ

つまりそれは、

自分自身も単なるチベットの一僧侶でしかない、ということ

 

英語で話される時に、少し高い声になるのが印象的でした。

チャーミングでウイットに富んでいて、気さく

でも、鋭い眼差しも見せる

 

78歳という高齢でありながら、肌はつやつやでした。

 

私にとって一番印象に残った言葉が、

「ひとりひとりが平和であること」

 

まずは、個人の、そしてその家族の、幸せ・平和をきちんと確立すること

 

当たり前なんですが、

 

実は心の平和が十分ある状態なのかどうなのか?は

はっきりと言えない自分の今にフォーカスしてしまったのでした。

 

そして、

「祈るだけではだめなのです。行動してください。」

 

というお話でした。

 

祈りが通じるためにも

意識して行動していかないとならない、今のままではそのゴールには遠いのだと

 

さて、この「意識して、決意して、行動する」

 

この流れは魂の向上のために成される過程と全く同じ

 

全く。。。です。

 

世界平和も一人一人の人生の平和も、魂の向上なくしてはあり得ないんですね。

 

ドーン!と心に落ちた2日間でした。

 

お会いできた感動はもちろんなのですが、平和という意味の深さと

逆に、そのシンプルさをまたきちんと見つめて生きる始りとなった2日間でした。

 

法王様のご健康を心から祈りつつ

そしてやはり、FREE Tibet!!

 

素晴らしい天候にも感謝でした。。